女性の胸元とじょうごと環境汚染のデリケートな関係 – メンズ禅問答#3

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エロと宇宙の真理をつなぐ、メンズ禅問答。

父と息子による親子の対話。

今回は女性の胸元と、じょうごと、私たち人類を悩ます環境汚染問題の関係に迫ります。

ノースター

いやー今日は絶好の散歩日和だなー・・・じーーーっ

Qちゃん

お父さん!またお姉さんの胸元を見てたでしょ!

ノースター

息子よ、それは違う。胸元を見ていたのではなくて「気付いたら胸元を見ていた」が正しい。男は男性本能には抗えないのだよ。

Qちゃん

だったら気付いた時点で目をよそにやって!

ノースター

息子よ。ここは公共の場だ。公共の場であのように胸元を開けるということは「見てもいいですよ」と言っているのと同じだ。通行人の目線がどこに行こうと、罪に問うことはできない。

だが人間には羞恥心というものがある。見られる方は自分で胸元を開けてはいるものの、知らない人に長時間覗かれるのはイヤだ。見る方も胸元を覗いていることを悟られたくないが、なるべく長時間その絶景を眺めていたい。

数秒間の間にこれだけの緊張感を体感できる「日常に潜むエロ」とは、格別だな。

Qちゃん

うん・・・(コイツは子供相手になにを口走ってるんだろう・・・)

ノースター

ところで、こうしたデイリーエロと環境汚染が進んでいる理由は関連している。

Qちゃん

絶対に全く関係ないよ!

ノースター

そしてこの二つをつなぐカギは、「じょうご」だ。

Qちゃん

じょうごって上から下へだんだん口が小さくなる、液体を注ぐために使う道具?

ノースター

それだ。ということで今日は、女性の開いた胸元と、じょうごと、環境汚染のつながりについて話させてくれ。

1. 女性の胸元とじょうご

ノースター

今すぐに女性の胸元という究極にエキサイティングな話題に入りたいところだが、まずこの部屋を飛び回っているコバエをなんとかしよう。ウザい。

Qちゃん

うん、わかったよ。って、なんで花瓶にお酢を入れてるの?

ノースター

ワナを作っているのだよ。このお酢が2cmほどの高さまで入った花瓶に、このキッチンペーパーをじょうご型に丸めて、テープで隙間なくくっつけて、完成だ。

Qちゃん

え?こんなんでコバエを捕まえられるの?

ノースター

うむ。このまま待っていれば、さっきの憎っくきコバエがこの中に勝手に入って、酢に浸かって、溺れて死ぬ。もがき苦しんでな!ザマアミロ!!ワタシの家に迷い込んだことをあの世で悔いるが良い!はーーっはっは!!はーーーーっはっは!!!

Qちゃん

・・・。(お父さんの心はこのお酢の水位ほど浅い・・・けどコバエはそんな浅いお酢の池の中で溺れて死ぬのか・・・)

ノースター

さて、このじょうご型のワナは、入り口は広くて入りやすいが、下に行くに連れてキッチンペーパーがすぼまるので、出口は狭くなる。

花瓶に入ったコバエは大好物の発酵した果物の臭いに囲まれ、そこがこの世の楽園だと錯覚する。でもお目当の果物はそこには無く、あるのは得体の知れない液体だけ。

コバエはヘリコプターのように後ろ向きには飛べない。狭い花瓶の中で狭い出口から出るのは難しい。そうこうしているうちに体力が尽きたり、飛行方向を誤ったりして、お酢の中に落ちてしまい、絶命する。悲劇よのう・・・!ふふふ・・・ふはははは!!

Qちゃん

・・・コバエのことでここまで頭がいっぱいになる方がよっぽど悲劇なんj

ノースター

ALRIGHT! ワタシたちの社会にもこのじょうご型のワナのようなものはたくさんある。入り口は広くて入りやすいけど、出るのが難しいもの。たとえば、パチンコ店とかだな。

パチンコ屋の看板は妙にかわいい字体であることが多い。建物は入り口も大きくて、遠目からは何かのアミューズメントパークかと思ってしまうような色使いをしている。

Qちゃん

ああ、パチンコは一度やったらやめられないから、とにかく一度お店の中に入ってもらいたいんだね。

ノースター

その通りだ。だから、「ここは怖くないとこですよ〜」とぶりっ子アピールをするのだ。そして一度パチンコを遊んだが最後、どっぷりハマってお金を吸い上げられて行く。後戻りは非常に難しい。まさにこのコバエトラップと同じだ。

パチンコ店の経営者はさっきのワタシのように、さぞかし笑いが止まらないだろうな。

Qちゃん

コバエもバカだけど、なんかこのワナにも悪い印象を持っちゃうな・・・

ノースター

では今度はこのコバエトラップのポジティブな部分に目を向けよう。

コバエははっきり言ってワタシたち人間が満場一致で汚物扱いするような、それはもうヒドイものにしか興味はない。腐った果物やウンチとかだな。普通なら花を生けるという美しい用途の花瓶になんて入ろうとは思わない。

でもそこから食欲をそそる匂いがして、しかも入口が広いとついつい入ってしまう。基本的にコバエは常にお腹が空いているから、そういう場所があったら無視できないのだ。

コバエトラップは効果的な関心の引き方として応用できる。電車やインターネット広告なんかはこういう手法でワタシたちの関心を引いてくるな。

Qちゃん

そうなの?・・・たとえば?

ノースター

たとえば石原さとみが登場するCMや電車広告だ。あの絵に描いたようなかわいい顔やそぐさが視界に入った瞬間、石原さとみファンでなくても男ならそちらに目を向けざるを得ない。

それが英会話教室の広告だろうが地下鉄のイメージ広告だろうが、どんなに自分が興味のないことであってもだ。とりあえず石原さとみさえキャスティングしとけば男性の目線は100%捕らえたも同然なのだよ。

Qちゃん

石原さとみのことが嫌いな女性がいる理由がなんとなくわかったよ。

ノースター

ワタシたちは石原さとみというあからさまなかわいさに目を奪われてしまう。どんなに浅ましいと思われようが、それが人間なのだよ。

こうした広告のように入り口を浅ーく広ーくしておくことで、普通なら振り向いてくれない人を振り向かせることができる。じょうご型のコバエトラップの仕組みを応用するとは、こういうことだ。

Qちゃん

そっか。コバエトラップの絶大なパワーはわかったけど、それと女性の胸元はどう関係あるの?

ノースター

胸元が開いていると、男は問答無用で見てしまう。以上だ。

Qちゃん

浅ましい・・・!!!!

ノースター

だがそれもまた、人間だ。ワタシたちは自分たちが高度な生命体であると思っているが、本性はこんなものさ。しょせんワタシたちはエロに心を支配された哀しき操り人形なのだよ・・・!!

Qちゃん

・・・

ノースター

・・・・

Qちゃん

お父さん、カッコよさげなことを言ってみたけど若干スベッたっぽいから息子にうまいこと拾ってほしそうな目をするのはヤメテ。

ノースター

OK!ということはだ、息子よ。ちょっと地味な顔だちの女性でも、胸元を開けると男性の視線が集まる。

石原さとみと、胸元の開いたわりと胸のふくよかな女性が隣同士にいたら、ギリギリ後者に目が行くと思う。

それだけ、じょうごのように入り口を浅く広くするというのは効果的な集客方法なのだよ。女性の胸元とは天然の男性集客兵器なのだよ・・・!!!じーーーーーっ

Qちゃん

(そこまでわかってて女性の胸をガン見するのをやめられないのかぁ・・・)




2. 女性の胸元と環境汚染

ノースター

さて、女性の胸元に目を奪われ、その流れで女性と会話が発生し、仲良くなり、頻繁に合うようになり、付き合い始めるなどということもあり得る。集客した方も、された方も両方ハッピーだ。

だがしかし!これと似たフローで、環境汚染が進んでしまっている。地球が嘆いているのだよ・・・!!!

Qちゃん

よく女性の胸を見つめながらそんな真面目な話をしようと思うね。

ノースター

ワタシたち人間は一度便利な暮らし方を覚えてしまうと、わざわざまた不便な暮らし方に戻ろうとはなかなか思わない。

Qちゃん

そりゃあ、電気がある生活から電気がない生活に戻ろうとは思わないよ。

ノースター

・・・あっ スマホでオトナの動画が見られるようになってからわざわざレンタルビデオ屋さんに行ってご近所さんにその様子を目撃される危険を犯してまでビデオを借りようとは思わなくなった、って言おうと思ったけどそっちの方がわかりやすいね!

Qちゃん

そもそも電気がないとオトナの動画は見られないよ、お父さん・・・

ノースター

日本の人口は減り続ける運命にあるが、世界人口は毎年、8300万人増えている。そのほとんどがインドやナイジェリアなどの発展途上国の人たちだ。

2017年現在で世界の人口はおよそ75億人だが、世界で消費するエネルギーの半分はたった15億人程度の人が使っているんだ。その他の60億人は、電化製品を持っていない等の理由で、エネルギーを多く使用する生活をしていない。

Qちゃん

つまり世界のたった20%くらいの人々が、世界のエネルギーの50%を使っているってこと?・・・贅沢しすぎだね。

ノースター

うむ。その贅沢しすぎな20%に、日本に住むワタシたちは含まれる。完全に自分ごとだ。

Qちゃん

・・・(あっ さすがに胸をガン見するのをやめた!)

ノースター

でもこれから、発展途上国の60億人の暮らしもだんだん豊かになっていく。すると、今までは世界中で10くらい必要だったエネルギーが、15、20、30、40と増えて行く。

豊かな暮らしができるようになる人が増える反面、人間が使うエネルギーはガンガン増えて行く。

そして、この傾向は決して後戻りさせることはできない。一度豊かな生活を知ってしまった人は、不便な生活にはなかなか戻れないのだよ。

Qちゃん

・・・コバエトラップに入ったコバエみたいに、僕たちも溺れて死んじゃうの?

ノースター

そうならないために、世界中の科学者や技術者が環境を汚染しないエネルギーを開発したり、環境汚染を抑える方法を模索したりしている。企業や投資家もそういった技術やアイディアがある人に投資することで手助けできる。

ワタシたち人間はお金や美味しいもの、キレイなものに目がない。それらを欲しいと言う心の衝動を抑えられない。だからこうして女性の胸元が開いていると目が行ってしまう。真っ直ぐ前を見て歩くべき時に脇見をしてしまう。

だが人間は自分の愚かさに気づいた時、こうして目線を前に戻すこともできる。

Qちゃん

戻してないじゃん。お父さん、ムネを直視したままj

ノースター

贅沢な生活や見ず知らずの女性の胸元というかりそめの楽園から目を背け、こうして自分たちの未来をきちんと見据えることができる。

Qちゃん

全然ムネしか見据えてませんけどお父さん?

ノースター

あとちょっと!あとちょっとで目離すから!まだバレてないから!まだガン見してるのバレてないから!

Qちゃん

・・・。(このクズと人類の未来が心配だ・・・)




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