自立してる人・してない人の違いを図解!自立=幸せなの?

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「人」という字は人と人が支えあって・・・自立してないやないかーーーーい!!

あ、こんにちは!学校では「人は独りでは生きていけない」とか教えといて社会に出た途端、自立した大人になることを求めてきやがる理不尽な世の中ですね。

自立するってはっきり言って簡単なことではありません。「自立」の正確な意味を理解すると、それがいかに大変なことかよくわかります。

でもいつまでも親に頼ってばかりじゃダメだ、今の会社にしがみつこうとしているようではダメだ。そう思っているとしたら、「自立」の正確な意味を理解することで達成の仕方が見えてきます。

自立したいとちょっとでも思っているとしたら、この記事を読んで最初の一歩を踏み出してみてください。

1. 自立するってどういうこと?

自立とは、辞書などでは、他人に助けてもらったり支配されたりせずに自分一人の力だけで生きること、とされています。

他人に助けてもらうとは、親や政府から資金的援助を受けたり、成人した後も親の家に置いてもらったりするすることです。支配されるとは、会社にいいようにこき使われたり、親の言うことを聞く代わりにいつまでも守ってもらうなどのことを指します。

ところで、「最後の砦」という言葉をご存知でしょうか?いっぱいあったはずの砦がどんどん攻め込まれて最後の一つになってしまい、ここが落とされたらもうおしまい、という後がない状態のことです。いつだって味方でいてくれる親や、生活保護で政府に生活費を支給してもらうって、まさに最後の砦ですよね。

自立がどういう状態かわかりやすく言うと、最後の砦に頼らなくていい状態にあることです。

「生活保護を受けなくてもなんとか生きていけるな」「親のすねをかじらなくてもなんとか生きていけるな」と思えたとしたら、あなたは見事自立したことになります。

1-1. 自立していない人を表す図

でも自立したら完全に一人で生きていくと言うことではありません。人は独りでは生きていけないのは本当で、あらゆる物事において誰かを頼ったり、誰かに助けてもらわなければ結局死にます。

さっきと言ってることが違うやないかーーーーい!!と思われるかもしれませんが、これは辞書に書かれている「自立」の意味が簡略化されていて誤解を生みやすくなっているのです。ここからは「自立」のより正確な意味を考えてみましょう。

下の図にあるように、自立していない人は特定の人や組織、モノに、金銭面や精神面で助けてもらっていて、依存せざるを得ません。依存しているものがある日、突然いなくなってしまったら、それまでの生活が一瞬で崩れ去るという、最後の砦に依存している状態です。

diagram1

頼りにしている最後の砦が無くなったら死ぬしかないという、非常に危うい状態ですね。

1-2. 自立している人を表す図

一方で、自立している人は今お世話になっている人や組織、モノがたとえ無くなったとしても、代えになるものが色々あるので、何かに依存しなくても大丈夫です。下の図にあるように最後の砦に頼らなくていい状態です。

diagram2-1

今頼りにしている砦が無くなったとしてもすぐに他の砦を見つけることができるのでたいして困らないという、余裕のある状態です。

1-3. 自立していない人と自立している人の違い=「?」

まとめると、どちらも何かに頼って生きていることは同じですが、一方は頼る宛の選択肢が無く、もう一方は頼る宛の選択肢がたくさんあります。

そして、選択肢が無い人とある人を分けるものは、財です。

なんだよ結局カネかーーい!!と思うかもしれませんが、そうです。お金だけではないけれど、お金は自立と切っても切れない間柄にあります。

お金が十分にあれば今働いている会社をクビになったところで困りませんし、親が亡くなってしまっても悲しみを乗り越えさえすれば生きていくことができます。

また、お金があれば頼る宛を自分で選ぶことができます。誰かを雇って一人ではできない仕事をその人に頼んだり、脚が悪くなったら子供に介護をしてもらわなくても、介護サービスを受けることもできます。多くのお金を持つということは、多くの選択肢を持つということです。特定の何かに依存しないで自由に生きていける、ということです。

お金の話でモチベーションがガクッと下がったところで朗報です。「財」とはお金だけを指す言葉ではありません。培った知識、身に付けた能力、人を魅了する見た目や人柄など、他人がお金を払ってでも「そばにいてほしい」「一緒に何かしたい」「助けてもらいたい」と思うような特長も「財」です。

つまり「自立」の正確な意味は次の通りです。

自立とは(特定の)他人に助けてもらったり支配されたりせずに自分一人の(財)力だけで生きること

人という字は人と人が支えあいますが、お金や能力、魅力といった財がある人は自分を支える人を選べる立場であり、自立した人なのです。

2. 自立するには

あなたがもし家族や今の会社しか頼れる存在がいない状態だとしたら、財力(お金や能力、魅力)が自立できるほど無い、ということです。そんな状態から自立するにはどうすればいいのでしょう?

これまでの生活の中で稼ぎや能力、魅力を向上させることができていないということは、今あなたがいる世界の中に居続けても自立はできないということです。つまり、自立するには今いる世界から一歩外に出ていかなければなりません

「今いる世界から一歩外に出る」とは、自分に何が必要か考えて新しいことをする、ということです。自立の方法を2つのステップに分けて詳しく見ていきましょう。




2-1. ステップ1: 一歩先を考える

先ほどもお伝えした通り、自立している人は頼る存在の選択肢を多く持ちます。選択の余地を増やすということは、人生を豊かにするということにもつながります。人生を豊かにするには、「考える力」は必要不可欠です。

「おれの人生、このままでいいんだろうか」と疑問を持っているのに「ま、いいか」と考えるのをあきらめてしまう人は、いつまでたっても自立はできないでしょう。

自立したいのなら、以下のように、疑問に対して常に一歩先を考えることが必要です。

“疑問を持ったら一歩先を考える”

    • 「おれの人生、このままでいいんだろうか」
      ×「ま、いいか!」
      「じゃあ人生を変えるにはどうしたらいいのだろう」

 

    • 「受験のために英語を勉強しても英語が使えるようにはならないと思うんだけど・・・」
      ×「ま、とりあえず大学受かればなんとかなるっしょwww」
      「大学に受かったとしても、もうこの世の中英語が話せて当然なはずだよね。大学合格した後は留学を目標にしよう」

 

    • 「就職できたけど、いくらなんでも給料低すぎじゃないかな・・・」
      ×「ま、そういう時代なんだよね。しょうがないよね」
      「若くても給料が高い人はどういう能力や経験を持っているんだろう?調べてみよう」

 

  • 「今のダンナにはひどい扱いを受けてるけどこのままでいいのかしら・・・」
    ×「ま、生活は不自由させてもらってないから我慢よね」
    「このままただの専業主婦でいたら、いよいよ別れたいと思った時に動けないわ・・・ネットビジネスの勉強でも始めてみよう」

自立できない人は、一歩先を考えることをせず、考えることを他人や社会に任せっきりな状態です。「なんとかなるでしょ」「親がなんとかしてくれる」「会社はおれを見捨てたりはしないはず」などという甘いことを考えがちだとしたら、要注意です。

なんとかなる保証はどこにもありません。親はいつか死んでいなくなります。会社は必要に迫られれば人材をサクッと見捨てます。リスクは常にあるものなので、そのリスクを小さくするにはどうすれば(または、事故が起こらないうちにすべきことは何か)、と考えながら生きることが、自立の第一歩です。

2-2. ステップ2: 自分の考えに基づいた行動を起こす

一歩先を考えた次は、現状打破のために「こうするべきなんじゃないかな」と思うことを実行します。当然ながら、考えるだけではダメです。

自分が今いる世界の一歩外に出るためにするべきことが全くイメージできないこともあると思います。そんな時は誰かにアドバイスを求めるわけですが、いつまでもその人に言われた通りのことを行っていては、自立はできません。だって、その人にばかり頼ってる=特定の人に依存している、ということですから。

特に若いうちは、失敗してもいいんです。失敗したら、「今回はこういう原因で上手くいかなかったから、次はこうしよう」と、また自分で考えて行動を起こす、を繰り返せばいいんです。そうすることで、誰に言われるでもなく自分で考えて行動することができる、自立した人間になることができます。

以上の2ステップを繰り返すだけで、自立することができます。もちろん、メンタル的には簡単なことではありませんが。

あなたは、自転車に乗れますか?乗れるのだとしたら、きっと自立もできるようになるはずです。自立への道のりは、親や社会がつけてくれた補助輪を一本ずつ外していくイメージです。

転んだら起き上がってまた練習です。この繰り返しをしたくないなら、自転車に乗れるようにならないように、自立もできないでしょう。逆に言えば、それさえやっていけば、自転車に乗れるようになるように、自立もできるでしょう。




3. 自立するも人生、しないも人生

最後に、自立はしてもしなくてもいいということをお伝えします。

今までの話はなんだったんじゃーーーい!!!と思うかもしれませんが、自立した生き方をするのが人生のすべてかと言うとそうではないのです。結局のところ、自立するかどうか、つまり生き方を決めるのは本人であるべきなのです。

身体的・精神的障害があって、自立しようにもどうしてもできない人もいます。一方で、親がいなかったりなど、厳しい環境で育ち、自立せざるを得ない人だっています。自立しようかな、自立しないでおこうかな、と悩めること自体、贅沢なことなのかもしれません。それに、ハンディキャップがあるにも関わらず自立できる人もよのなかにはいますが、みんながみんな、そんなに強い人間ではありません。

あなたの状況がどうあれ、これを読んでいるということは今まで生きてこられたということです。ということは、あなたがもし親などの特定の存在に依存していて「このままじゃいけない」と思っていたとしても、依存先の人はあなたを見捨てていないはずです。

あなたを養う家族や組織は、あなたに依存されることで何かを得ているから、あなたを見捨てずに今の状態のままにあえてしているのです。誰かを支援したり支配するということは、自分にそういった権限や力がある、という証明でもあります。でも支援するにも支配するにも、まず「支援・支配される人」が必要です。

あなたは自立しないでいることによって、あなたが依存しているその人に一種の存在意義を与えています。だから、自立しないままでもあなたは誰かの役に立っているわけです。自立してない人は無価値、なんてことは決して言えません。

と言いつつ、最後にあなたが自立したいかしたくないか、自ら選ぶための判断材料をお渡しします。

自立しないことのメリット・デメリット”

  • メリット: 依存先が存在し続ける限り、考えることも行動することもする必要がないので楽。
  • デメリット: 依存先が無くなった瞬間、死ぬ可能性がある。生活や人間関係などあらゆることに関して選択肢が少ない人生を送らなければならないので、豊かな人生を送ることは不可能

自立することのメリット・デメリット”

  • メリット: 生活や人間関係を選ぶことができるようになり、自分が思うように人生を豊かにする可能性を追求できる
  • デメリット: 自ら考え、行動しなくてはならないので決して楽ではない

どちらにせよ、生きている限りあなたの人生にはなんらかの価値があります。その価値の大きさを決めるのは、あなた自身ですぜ。




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