男性の下心を理解して、下心見え見え男子を上手に扱う方法

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「下心が見え隠れする男性は信用できないからキライ!」そう思っていませんか?

でも待ってください・・・!男性は下心しかありません!!!下心はワタシたちのすべてです!!

これはワタシが自分で強くそう思っているだけで偉い人が残した名言とかそういう系のものではないのであまり真に受けてほしくはないのですが、「下心とは、男性の心を下支えするもの」であるとワタシは考えます。

下心は男性にとって原動力といっても過言ではないほど重要なものです。下心を理解すれば男性の心を制することができるのです。

1. 下心がない男性は存在しない

やけにお酒を飲ませてきたり、やけにボディタッチをしてきたり、やけに宿泊施設近辺を案内したりするあからさま過ぎる男子、シタアリ君。

美味しいレストランを知っていて、たくさん話を聞いてくれて、関係がある程度進展するまで体に触れてこない紳士的な男子、シタナシ君。

「付き合うならシタナシ君」と思う女性は多いのではないでしょうか。でも実は、シタナシ君にもシタアリ君と同じくらいほとばしる下心が備わっています。

彼らの唯一の違いは下心を隠すか隠さないかだけで、女性に声をかけたり話しかけたりする理由は同じです。その理由とは、微妙にオブラートに包まない感じで言いますが「肉体関係」です。

異性として魅力的な女性との接触において、最低でもあわよくばレベルの下心がない男性は存在しないのです。これには、遺伝子レベルの原因があります。

1-1. 性的対立

人間は現代に至るまで、男女共に手を取り合って進化してきたわけではありません。

進化論の研究の末、すべての種族において雄(男性)と雌(女性)の間で常に争いながら進化していることがわかっています。人間も例外ではありません。

どのような争いが繰り広げられているかというと、「どのように子孫を残せば種族が生き残れるか」の戦略の食い違いによる対立です。

地球上のほとんどの種族において、雄(男性)はとにかくたくさんの雌(女性)と交わり、子孫の「数」を増やそうとします。

一方、雌(女性)はどちらかというとなるべく有能な雄(男性)と交わり、強い遺伝子を手に入れ、子孫の「質」を高めようとします。

こうした子孫の残し方に対するアプローチに関して男女間に違いがあるのにも、もちろん理由があります。

メスは子供を身ごもると、無防備になります。また、ほとんどの種族で主に女性が、子供が独り立ちするまでの世話を担当します。ものすごい労力をかけて産んだ自分の子孫に、しっかり育ってもらいたいのです。

でも一人で面倒を見るのは大変なので、子育てや家庭に多くの時間を費やしてくれたり、「強さ」を持って (人間界では経済力のことを言います) 生活の安全・安定を確保してくれる質の高いオスが必要です。

でもオスは、子供を身ごもることも、産むこともできません。メスと違って、「繁殖活動が物理的にできない時期」が無いのです。彼らが自分の子孫を効率的に残すには、色んなメスと次々に交配するのがベストです。そのためにも、多くの種族でオスは、子育てや家庭にあまり労力をかけない方針です。

このように、地球上のすべての種族において、オスとメスが男女関係に求めるものが食い違っています。

オスもメスも、「自分の子孫を残したい」と思っているのは同じですが、そのために取る繁殖方針や戦略は全く異なります。これを性的対立と呼びます。

一つの種族につき二つの繁殖戦略を持つことで、種族の生き残る可能性を高めるのが狙いだと考えられています。貯金や投資をする時に一箇所にお金を全部投入すると危険なので、分散するのと同じですね。

1-2. オスの繁殖戦略からわかる下心の大事さ

さて、どの種族においてもオスとメスは、自分の繁殖戦略に沿った行動を取ります。

オスはとにかく交配の数をこなし、なるべく他のオスに交配させないことが成功のカギなので、以下のような戦略を取ります。

“他の生物のオスの繁殖戦略”

  • クジャクのオスはメスの気を引くために派手で複雑な模様の羽根を生やす
  • アメンボのオスはメスに対して「強制交尾」を行う(メスに相手を選ばせない)
  • トコジラミのオスはメスの腹部に性器を貫通させ、強制的に精子を注入する「外傷性受精」を行う(メスは当然抵抗するが、やはりメスに相手を選ばせないことが狙い)

さて、ここでクジャクのオスの繁殖戦略に注目してみましょう。
クジャクのオスは派手な羽根を生やすと敵に見つかりやすくなるため、危険です。でも派手な羽根がなければメスは振り向いてくれない・・・ならば答えはひとつ。死ぬ危険を承知でオシャレするべし!!!!オスはそんな危険を犯してまでモテたいのです!!!!

でも「クジャクの頭の中はピンク色」といったイメージを持つ前にアメンボとトコジラミのオスの繁殖戦略と比べてみましょう。アイツらは強制交尾をする、人間からしたらとても野蛮な生物です。

それに比べたら、クジャクのオスはとても紳士的だと思いませんか?

他の生物がメスを見た時に「ゲヘヘお前かわいいなオレの言うことを聞けよ」なんて山賊っぽいことをやってる一方で、クジャクのオスは「そこの綺麗なお姉さんちょっとこの羽根見ていきませんかすごいでしょう?今ならこの美男子もついてきます!!」などとアプローチします。まずメスに気に入られなければ交配はありえないのです。

こうしたメスに対するアプローチを人間に置き換えて考えてみましょう。以下の二つのアプローチをする男性のうち、どちらが好ましいでしょう?

  1. 女性と交配したい欲求を全く隠すことなく、アメンボのように強姦まがいのことをする男性
  2. 女性に交配の「お許し」を得るために美味しいレストランを調べたり、デートコースを必死に考えたり、仕事を頑張って経済的魅力を高めようとするクジャクのような男性

クジャクのような男性は、まさに下心を持って女性の気を引こうとする男性です。

下心が見え見えな男性は、羽根が綺麗に生え揃わないままメスにアプローチするクジャクのオスのようなものです。下心が見えない男性は立派な羽根を大きく広げてメスにアタックするクジャクのオスのようなものです。

でも結局、どちらのクジャク男子にも燃え上がるような下心は存在するのです。生物としてのオスは、子孫を残せてなんぼ、下心があってなんぼだからです。

1-3. 女性にもある、下心

アメンボ界のメスとは違い、人間界では、女性は男性にやられっぱなしではありません。自分の期待に沿う男性でなければ交配は許しません。

歴史的に見て少し前までは(今もまだまだ改善の余地だらけですが)、多くの文化圏において多くの女性は様々な理由で「自由に仕事を選びにくく、十分な収入を得にくい立場」という厳しい状況にあったと言えます。

そのような状況では、男性を人として好きだから結婚したり交配したりするケースの他に、男性の経済力をアテに親しい仲になろうとするケースがあっても仕方のないことです。そうしなければ、苦労するのは自分ですから。

男性の経済力を狙うのは、女性の下心ですが、男性が下心を持つ理由と同様に、本人の心が汚いなどということではなく、メスの繁殖戦略を忠実に実行しようとしているだけなのです。




2. 下心=悪意ではない

男性も女性も、異性の身体に飢えたり、経済力に飢えたりと、自分が今ほしいと思うことを手に入れるために行動するものです。どちらも下心がある行動を取ります。相手に求めるものが違うだけで、下心があるのは、男女お互い様なのです。

どちらも悪意があるわけではなく、遺伝子にプログラミングされた子孫繁栄の方針に従っているに過ぎません。

ただ、プログラミングされた方針が男女で異なるので、互いの下心に共感できず、逆に嫌悪感を抱きます。

女性が体目当ての男性のことを「卑しい」と思うように、男性はお金目当ての女性を「卑しい」と思います。こうした下心が見え見えだと、余計に嫌悪感を抱きます。お互い様ですね。

ここで一つ提案があります。

「下心が芽生えるのは本人が悪い人間だからではない」と考えてみるのはいかがでしょう。

男女問わず、人間が下心を持つのは生物として自然なことである、と考えると、自分の目に映る世界から「悪い人」がだいぶ減ります。

そうすることで、たとえば下心見え見えな男子に遭遇した時、「この人はエロいことを考えていない時はどんな人なんだろう」と冷静に考え、その男子ともう一度会いたいか冷静に判断することができるはずです。

エロいけど質の高いオスもいます。ひと時の下心見え見えの言動を見ただけでそのオスと結ばれる可能性を全否定するのは、場合によっては自分の可能性を狭めることになります。

3. 下心見え見え男子の上手な扱い方

相手の下心に嫌悪感を感じたら、その時は突っぱねてOKです。女性が男性の下心に嫌悪感を抱くのも、女性の心が狭いからというような理由ではなく、遺伝子にプログラミングされたことなので、ごく自然なことなのです(男性の繁殖戦略のいいなりにならないように反発しているのです)。

重要なのは、一度突っぱねた後にどうするかです。

男性は基本、エロいです。そして、ほとばしるエロを抑えきれない時があります。優秀なクジャクのように立派な羽根が生え揃うのを待って、丁寧にお手入れしてから女性にアタック、といったまわりくどいことができない時もあります。

でも下心見え見えの行動を取るからと言って、その男性は人間のクズであるとは限りません。エロに思考や行動を支配されているその姿は、いつもの彼ではありません。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」を観たことのある人にしか通じないたとえ話になりますが、下心見え見え男子をカオナシだと思ってください。

カオナシは自分がほしいもの(千尋)を手に入れたいと強く思っている時、とても醜い姿で暴走します。でも千尋に面と向かって「メッ!」とされると、反省し、途端に大人しくなり、とても愛らしいゆるキャラに変貌します。暴走している時が真の姿ではなく、暴走していない時が真の姿なのです。

男性もそんなもんです。

下心見え見え男子に遭遇したら、相手の機嫌を害さないようになんとなくはぐらかす、といった中途半端なことはせず、「私はそういうアプローチをする人にはなびきません」などと、しっかり伝えましょう。相手の暴走を止め、本来の姿に戻ってもらうためです。

本来の姿にもし惹かれるようなら、その日は解散して、もう一度会ってあげるのが良いでしょう。本来の姿に戻ったとしても自分の好みに合わないようなら、二度と会わなければ良いのです。

男性はモテるためなら自分を変えることだってできます。自分を変えることができなかった場合は、自分が弱い遺伝子の持ち主であることを露呈することになります。目の前の男性が、目的達成のために自分を変えられる優秀なオスであるか試してみるべきです。

だから、あと一度だけチャンスを与えてあげることで、その男性の真価を見出すことができるのです。

 

男性はエロを糧にし、時に死ぬほどがんばり、時にアホほど暴走するモンスターです。その手綱を引く人間界の守り人が、女性なのです。女性という存在がなければ、男性は生きる意味を見出せません。女性なくして、男性という生物は繁栄し得ないのです。

 

以上をもちまして、下心に関する考察を終えますが、最後にワタシから一言、言わせてください。

地球上に存在する全男子を勝手に代表して、人間界の守り人へ:

「いつもご迷惑をおかけして本当にすみません。」




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