嫌いなあの人が逆にかわいく思えてくる上手な共存の仕方3つ

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「なにあいつウザい」「あの人苦手なんだよね」「アイツ信じらんない」

わかりますよそのネガティブなFEELING!! 長い人生ですから、嫌いな人の1人や2人や30人、出てきますよね。その人と無理に付き合おうとしなければいい話ではありますが、職場が同じだったり、クラスが一緒だったりして、そうも言ってられないこともあります。

ということで今回は嫌いな人とストレスなく共存する方法を提案します。ちょっとの勇気ですぐに快適な生活が取り戻せますよ。

1.「あの人が嫌い」は実は勘違い

あの人は自分のことをからかうから嫌い。あの人はネガティブなことしか言わないから嫌い。他人を嫌いになるのには必ず理由がありますよね。

ワタシのおやつのプリンをことごとく食い散らかしやがって・・・!!!嫌いな理由を思い出すだけでも腹立たしい!でもここは大人になって落ち着こう。大人になって落ち着いて考えよう。仮にその嫌いな相手を・・・そうだな・・・ウンコと呼びましょう。

嫌いになるのは人ではなく行為

でも待てよ?よくよく考えてみると、「嫌いっ」と思うのはウンコがプリンを盗るという行為をした時やそのことを思い出した時であって、ウンコの全てが嫌いというわけではないはずです。嫌いになるのはウンコの行為であって、ウンコ本人ではないのです。

たとえば同僚の一人が嫌いだとしましょう。仕事の時間外や相手の幼少期までは見たことがないわけですから、全部まるまるひっくるめて相手の全てが嫌い、というのは嘘になります。嫌いなのは自分をからかったり、否定的なことを言うその行為です。

もしその人とあらゆる場面で一緒にいて、嫌いな行為を死ぬほどたくさんされたのなら、総合してその人が嫌い、とは言えますけどね。

あなたの知らない一面があるはず

でも人に嫌われる行為しかしない人なんてそうそういません。そんな人はすでに社会から追放されているはずです。嫌いと思っているあの人には、ウンコには、どこか好感を持てる面があるはずです。ただ、普段あなたと接するシチュエーションではその面が現れないのです。ウンコも体内ではめっちゃいいヤツかもしr(以下略)

2.シチュエーションが変われば相手も変わる

つまり「嫌いな」相手と対立してしまういつもの場面から離れて、いつもと違うシチュエーションで接してみれば相手の見えない一面と対面できるということです。その具体的なやり方を3つ見てみましょう。

共通の目標を見つける

ちょっと政治的なお話に一瞬逸れますが、お隣に日本にやたらつらく当たってくる国、ありますよね。仲が悪くなる歴史上の理由があるのはもちろんですが、他にも理由があります。それは、国内が不安定な状態だからです。国内の人の意思がまとまっていないのです。

まとまりがない内部を手っ取り早くまとめる方法は、共通の敵を持つことです。もしふたつの国が争い合っている時に、宇宙人が地球に攻めてくるとなったら、ケンカしてる場合じゃなくなりますよね。

「打倒宇宙人!」というように協力しないと乗り越えられない目標があれば敵対関係は濁すことができます。たとえば、催し物の準備を一緒にするとか。部活の練習を一緒にするとか。

でもこの方法は、目標を達成してしまったら、元のサヤに逆戻り。あるアニメの「いつもは意地悪なのに映画版の時だけ味方になってくれる」キャラクターのように、映画版という特別な状況がなくなれば元の関係に戻ります。

それにこの方法は自分と「嫌いな」相手だけではなく、共通の目標達成に取り組むことを強要する設定目上の人が必要なので、なかなか狙って実行できるものではありません。でもチャンスが来たら逃さないようにしましょう。

あえて突っ込んでいく

勇気がいるものの、一番効果があるのが「嫌いな」相手にあえて自分から突っ込んでいくことです。きっとあなたは相手をなるべく避けようとしているはず。でも結局いつも相手からちょっかいを出してきたり迷惑をかけたりされて嫌な思いをしているはず。

この、あなたが相手を避けようとしている状況こそ、相手が嫌な行為をしやすいシチュエーションなのです。だからその真逆、相手に自ら突っ込んでいく状況を作ることによって、相手のペースでものごとが進まなくなります。

小難しい話が続いたので、ウンコの話題に戻りましょう。ずっとウンコを我慢していると、ポンポンが痛くなって、仕方なくトイレに行きますよね。でもそうなってはウンコの思うツボです。ウンコの勝ちです。あなたの負けです。だから先手を打って、強烈な便意に襲われてしまう前にトイレに行くことによりウンコが力をつけすぎてしまわないうちに手を打つのです。

苦手な相手でもこちらから挨拶したり、相談を持ちかけたり、助け舟を出してあげたりすると、相手の中であなたは「いいヤツ」になっていきます。これによって、快便というウンコとの最高の関係を構築することができるのです。

場所を移す

「嫌いな」相手とからむ場がもし学校や会社でしかないのなら、からむ場所を変えてみると状況が変わることがあります。これがどうしてか説明します。

いじめっ子やトラブルメーカーというのは多くの場合、自分はなんらかの意味で社会に適応できていないと感じています。勉強についていけてないとか、これといった取り柄がないとか (不憫なことに、家庭で幸せを感じていないこともあります)。

そして、プライドも高いことが多いです。ついていこう、ついていこうとがんばっているのについていけてないということになると、なんかカッコ悪い、彼らはそう思ってしまいます。だから「いやオレぜんぜんついていこうとしてないしー社会のいいなりなんかならないしー」と、あえて「不良」というレッテルを自ら背負うことにより、「ついていけてないんじゃなくて、そもそもついていこうとしてない」スタンスだ、ということにして自尊心を保とうとします。

だから悪ぶってるところを誰かに見せることで、自分は強いんだ、このクラスで「ワルの分野」で一番なんだ、という見方を周りにしてもらい、一目置かれる存在になろうとします。

つまり、悪ぶっているところを目撃する周りの人がいなければ、悪ぶる理由がないのです。だから、そういった人物にはやはり、あえて突っ込んでいき、なるべくいつも接する場面からかけ離れたシチュエーションで、1対1で会って話してみるべきです。そうすれば、お互いをちゃんと感情のある人として認め合うことができるはずです。

エレベーターで偶然を装って乗り合わせたり、学校や会社以外のところでお茶してみたり。実現しなかったとしても、相手はあなたにそういう意思があるというメッセージを受け取ることになります。悪い結果にはならないので、勇気を出してアプローチしてみてください。

 

ウンコとの縁は切っても切れません。どんなに避けようとしても必ず向き合わなければならない時が来ます。お互いを認め合えるような接し方をしていけば、必ず今より良い関係が築けますよ。

ブログ著者について

Kyota Ko

Kyota Ko (胡 喬太)

日本人と台湾人のハーフ。インターナショナルスクール卒業後、米Davidson大学で学ぶ。英語教師として10年の間に1000人以上のビジネスパーソンや学生を個別に教えた経験を活かし、現在は教材開発とライターの仕事を兼務する。

東京工業大学と羊土社と共同開発した理系のためのコミュニケーションに関する著書「テツヤ」シリーズを2冊出版。また、同出版社の 科学誌「実験医学」と産労総合研究所の「企業と人材」誌に連載記事を執筆する、コミュニケーションのエキスパート。

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