ライバルに勝ちたいなら、競争心より闘争心に火をつけろ

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許さん・・・ワタシの上に立ってるアンチキショウはゆるさーーーーん!!!!!

あ、こんにちは!ライバルって世界中で唯一けちょんけちょんにして差し上げたい特別な存在ですよね!

そんな憎いアンチキショウがいるから頑張るモチベーションもこみ上げてきて、ライバルとは実はありがたい存在でもあります。

でも、もしそのライバルにいつか本当に勝ちたいと思っているとしたら、競争心は捨てましょう。なぜなら、競争心を糧に頑張っても、勝てる可能性は低いからです。

今回はこの理由と、競争心より上位のモチベーションの元である闘争心を燃やすことが結果的にライバルに勝つことにつながるということをご説明します。

1. 競争心とは?闘争心とは?

競争心とは他の人とたたかって勝とうとする心です。

一方で、闘争心とは単純にたたかおうとする心を指します。

この記事では、明確に相手がいる「競争」ではなく、明確に相手がいない「闘争」を行っていくことをお勧めします。つまり憎くて愛おしいライバルの存在は一旦置いておいて、自分が本当は何とたたかうべきなのかよく考えるべき、という提案をします。

2. 競争心だけでは「引き分け」までしかいけない

競争心だけを糧に努力し続けても、ライバルに勝つことは難しいでしょう。良くて引き分けが妥当な結果です。これはなぜでしょう?

たとえばあなたがテニス部の実力二位で、ライバルが実力一位のタカシ君だったとしましょう。タカシ君はテニスがめちゃくちゃ上手くて女子にぐちゃぐちゃにモテます。あとちょっとで手が届く程度の実力差なのに、一位はモテて、二位はモテない。モテない・・・・・・・このままではいけない!タカシ君に勝って一位になってやる!!

こうして、タカシ君に対する強烈な競争心が芽生えます。でもこの時点で、実はあなたは負け戦に挑もうとしています。

2-1. 「ライバルを超える」を目標にすることの危険性

タカシ君に勝つことを目標に毎日テニスを練習し始めたとしましょう。最後にタカシ君と対戦した時のことを思い出して、「あの速いサーブを返すには」「タカシ君の弱点は少し前に出過ぎることだ」などと考えながら、対策するための練習をひたすら行います。

でもちょっと立ち止まって考えてみると、あなたがタカシ君の長所を封じ、短所を突く練習を猛烈にしている間、タカシ君も猛烈に練習しているはずです。何においても、実力一位の人が努力を怠っているなどということは絶対にありえません

タカシ君が放つ時速200km/hのサーブに対応できるようになった頃には、タカシ君は時速210km/hのサーブを打てるようになっているはずです。タカシ君が前に出過ぎる悪いクセを突く戦法をあみだした頃には、タカシ君はすでにその悪いクセを克服しているはずです。

つまり、記憶の中のライバルを超えた程度では、次に対戦する時に勝つのには実力不足なのです。ライバルが万が一鍛錬を怠っていたとすれば勝てたり、引き分けたりすることができるかもしれません。でもそんな万が一が起こることを期待しているようでは、ナンバーワンには到底なれないでしょう。

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2-2. 競争心は本当の目標を見失わせる

今の実生活でライバルがいるということは、あなたは所属するコミュニティーの中ではかなり優秀であるはずです。でもライバルの登場により、競争をしなければならなくなってしまいました。今の生き甲斐はそのライバルを倒すことになっているかもしれません。

さて、ライバルが現れる前は、何を目標にしていましたか?とにかく自分を磨こうとしていたのかもしれません。人に喜んでもらうために精一杯努力していたのかもしれません。純粋に仕事やスポーツを楽しんでいたのかもしれません。

しかしライバルが登場したことにより競争心が芽生えてしまいました。いつの間にかあなたの目標はライバルを倒すことになってしまっているかもしれません。すると、本当の目標を忘れ、頭のことは自分を磨くことではなく、人に喜んでもらうことでもなく、楽しむことでもなく、ただライバルに勝つことでいっぱいになってしまいます。

でもまた立ち止まってよく考えてみると、ライバルを倒すのは努力して達成すべき目標ではなく、努力を続けているうちに気付いたら達成している通過点であるべきです。当のライバルだって、あなたから勝ち逃げするのを目標に努力を続けているわけではないはずです。あなたががんばる理由を見直して、本当の目標が何であるか考えてみましょう。

まとめると、ライバルありきの競争心を燃やしてライバルに勝とうとするのは本当の目標を見失っているということです。そうではなく、競う相手を想定しない闘争心を燃やして本当の目標達成を目指し、「気づいたら勝っていた」を目指すようにしましょう。




3. 闘争心を燃料に本当の目標を目指す

ライバルがいない時に掲げた自分の本当の目標を思い出せたら、一度紙に書き出してみましょう。この時点では漠然としていても大丈夫です。あとで、目標をより明確にするヒントを出します。

さて、書き出した目標は以下のようなものになりませんでしたか?

“目標の例”

  • ウィンブルドン常連のテニスプレイヤーになる
  • レギュラー番組を何本も持つようなお笑い芸人になる
  • 生徒の心に残る教師になる
  • フェラーリを買う
  • 日本一のマーケターになる

これらのように、あなたの目標にライバルの存在は含まれていないはずです。つまり、あなたがすべきたたかいはライバルとの競い合いではなく、「相手のいないたたかい」であるはずです。

車が走るにはガソリンなり電気なり、なにかしらの燃料が必要ですよね。このたたかいに挑むための燃料のひとつが、闘争心です(「モテたい!」という煩悩や「車を買いたい!」という物欲も燃料になり得ます)。

3-1. 相手のいないたたかい

科学やスポーツ、ビジネスの偉人の中から知っている人を思い浮かべてください。彼らにライバルはいると思いますか?メディアなど、周りがライバル同士だと決めつけることはあっても、本人たちはライバルがいるとは思っていないのではないでしょうか。

なぜなら、彼らは競争相手がいるような低いレベルの世界でたたかっていないからです。彼らはみんな、他とは異なる独自の目標に向けて、自分に合った独自の取り組み方をしています。

オリンピックで優勝争いをする選手たちは、みんな同じ走り方でしょうか?世の中のトップ企業の経営者たちは、みんな同じ方法でトップに上り詰めたでしょうか?トップモデルはみんな同じ見てくれでしょうか?

どれも違いますよね。みんな他人とは違う道を信じて突き進み、競争相手のいないたたかいに挑み続けています。

相手のいないたたかいとは、他人の真似をして上を目指すのではなく、自分というユニークな存在の可能性を最大限満たそうとすることです。これを「自己実現」と呼びます。自己実現があなたの本当の目標です。

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3-2. 闘争心は自己実現に挑むための燃料

人の脳内を覗き込むことはできないので、ワタシの個人的な意見の枠を出ることはありませんが、豊臣秀吉、アインシュタイン、スティーブジョブス、柳井正など、世間に尊敬されるほどの成功者は自己実現ができていると断言します。なぜなら自己実現ができなければそれほどの成功はあり得ないからです。

自己実現を成し遂げるということは、世界でオンリーワンの存在になるということです。オンリーワンということは、もちろん競争相手なんていません。そのオンリーワンの道を極めようと日々努力し続けるためには、車と同じで燃料が必要です。

競争相手がいないのですから、競争心は燃料になりません。相手がいないたたかいに挑み続けるための燃料は、「やってやるぞ」という闘争心です

先ほど紙に書いてみるように勧めた「本当の目標」は、今の段階ではきっと不完全なものです。でも、じっくり考えて出した答えであるなら、今の自分が目指すべき目標に近いはずです。

まずはその目標の達成に向けて闘争心を燃やして、達成できたらまた考えましょう。そのうちに、自分という人間としての本当の目標、つまり自己実現が見えてきます。




4. 自己実現を目指して、一歩外の世界へ

先ほども書いた通り、ライバルが現れたということはあなたはその分野において優秀な人物であるはずです。でもそれはあくまで、クラスや学校、部署や会社という、今いる小さなコミュニティーの中で優秀、という意味です。

その小さなコミュニティーから一歩外のより大きなコミュニティーで認められる存在になるには、自分が何者であるか考えながら、闘争心を燃料に自分の可能性を満たすために試行錯誤を続けなければなりません。

あれ?なんかライバルの話のはずだったのにライバルがずいぶん小さい存在に感じませんか?だって、あなたが目指す人生の目標からすれば、今のライバルなんてスタート地点付近の石ころです。

あなたは道端の石ころをどうしますか?蹴ちらすか、華麗にスルーするでしょう。

華麗にスルー

今回お話ししたことは、ライバルの存在に悩み焦る個人や団体、企業などあらゆる存在に言えることです。闘争心を燃やして、自分の可能性の限界点に向けて走って、ライバルを遠く後ろに置き去りにしていってください。





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