エロとは?思春期からはじまる男子永遠のテーマを徹底解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


思春期に入る頃に頭の中に住み着き、占める領域を徐々に広げていくエロとは、いったい何なのでしょうか。

ある眠れない夜にふと、考え出したら止まらずに、明け方ごろにエロの定義とその存在意義にたどり着きました。私は男性なので女性において同じことが言えるかはこれから突き止めていくことですが、

エロとは 好奇心に着火する知り得ない情報へのあこがれ です。

今回は具体的な例を通して男性が何にエロを感じ、なぜエロを感じ、そしてエロが段階を経てどのように頭の中で発達していくのかについての脳内会議をひとつの記事にまとめました。男性の思考回路を理解する参考になれば幸いです。

(なお、男性がエロいと感じることには当然個人差がありますが、それでもこの記事で書く内容がすべての男性に言えることだとするのには根拠があります。根拠は記事内に書いておきます)

“思春期からはじまる男子永遠のテーマ:エロとは”

1.基本のエロ・ファクター

2.不可視のエロ・ファクター

1. 基本のエロ・ファクター

男性にとってエロには、武道やスポーツと同じように練成度があります。練成度がまだ低いエロ思考の持ち主にはエロく思えないことも、練成度が高いエロ思考の術者にはたまらなくエロく感じることがあります。

思春期入りたての頃に、すべての男子がエロの白帯を巻くことになります。ほとんどの男子は白帯に甘んずることなく階級を上げていきます。

その中でも道を極めんとする少数の猛者が自他共に認める黒帯を纏うことになるわけですが、この「基本のエロ・ファクター」の章では、ほぼすべての白帯の男子がエロを感じる事柄、エロ・ファクターの正体を紐解いていきます。

1-1. 服装

男性がスカートの中身が見えるか見えないかギリギリの状態には目を奪われてしまうが、いざ中身が見えてしまうとフッと興味がなくなってしまう、という話は聞いたことがありますか?

他にも、ミニスカートにハイソックスを履いた女性の露わになっている脚を見過ごすことはできない、など、単に女性の肌の高い露出度に対してエロを感じているわけではないことを示す男性の趣向を耳にすることがあります。

具体的になにをエロく思うのかというと、見たいけど見えない状態にエロを感じるのであり、見たかったものが見えている状態にはエロを感じません。つまり好奇心が湧き出ている状態に興奮し、好奇心が満たされた瞬間に興奮は最高潮に達し、その後はだんだん冷めていくのです。

16-1

男性はそういった光景を意識的に探しているわけではなく、ひとたび視界に入ってしまうと引力のような力に目線が吸い寄せられる感覚を味わいます。

かなり意識的に見ないようにしなければ、気づいたら見ています。自分ではコントロールできない強い力が働くことから、これは本能がそうさせているということがわかります。

では男性本能はなにを求めているのでしょうか?それは未知の領域の探究に他なりません。

登山のように、それまで自分が到達できなかった高みへ挑み続けている状態が楽しいのです。頂上に一歩近づくごとに興奮が募ります。そして頂きに辿り着いたその時、満足感に包まれます。

しかし男性は一度登り切った山へ再度挑もうとはあまり思わないでしょう。本能は言います。山を見かけたら登らなければならない。しかし人類の繁栄のためには制覇した山に留まり続けてはならない。未だ制覇を待つ未開の地へ想いを馳せよ、と。

つまり男性が一番エロく感じる服装とは頂上に常にモヤがかかっている山を彷彿とさせる、ミステリアスな側面を持つ服装です。逆に頂上が常に露わになっている山のような服装はエロくありません。具体的な例を見てみましょう。

“男性がエロいと感じる服装の例”

  • 「見る角度によってはもしかしたら見えるのではないだろうか・・・!?」と思わせるくらいの丈のスカート
  • 「あんな大胆な動きをして!あれはミニスカートなのか!?キュロットなのか!?どっちなんだーー!」と、遠目では判別できないキュロット
  • 「あ、あれは本当はどのくらいの大きさなんだ!?」と思わせる胸元やヒップがフリルなどで覆われるトップ・スカートや水着
  • 「くっ・・・実物は想像通りの形なのだろうか!?」と思わせる、ヒップの曲線だけがはっきりわかるロングスカート など様々

“男性がエロいと感じない服装の例”

  • ちょっとした傾斜に立つとすぐ中身が見えるような丈のスカート(挑むべき山というより、コンビニに行く感覚で登れる丘のようなものなため)
  • 体の曲線が全くわからないゆったりした作りの服
  • 透け度が一切ないレギンズやタイツ(見たいものに味気ないブルーシートがかぶせてあるようなものなため) など

女性は時と場合に合わせて服装を調整することで、簡単に男性の目線や頭の中をコントロールすることができそうですね。




1-2. ふくらみ

男子が決して避けては通れないあこがれの対象が女性の胸です。

街中を歩いていても大きな胸や、形がはっきりわかる服装をした女性が視界に入ると、やはり引力が発生するので繰り返しになりますがかなり意識して見ないようにしないと気づいたら見ています。ほんと申し訳ありませんがこればっかりはどうしようもないんです。

女性へ関心を持ち始めた頃は、男子は自分の身体には無い「胸」ばかりに心を奪われがちです。

しかし最初の、「とにかく女性の胸が見たい」時期を乗り越えた後は、各々の趣向が次第にはっきりしてきて、「お尻」や「脚」などの違う部位に興味を持ち始めたり、「胸」の適正の大きさに関しても好みが分かれてきます。

エロの正体を理解するにあたって注意しなくてはならないのが、男子は女体そのものに対してエロを感じているのではなく、女体を見たい・触りたいというあこがれの気持ちがエロを感じさせるということです。これがどういうことかご理解いただくために、突然ですがクイズを出題します。

これを読んでいるあなたが女性だとしたら、男心がどのくらい理解できるかのチェックをし、そしてもしあなたが男性だとしたら、共感して大きくうなずいていただきます。

以下の3択クイズに答えてみてください。

“Q. 男性は以下のどの光景をエロいと思うでしょう?”

  • A: スタイルがよくて胸の大きさが控えめな女性が前かがみになっていて、胸の谷間が少し見えている
  • B: スタイルがよくて胸の大きさが普通の女性がぴったりしたシャツを着ていて、背負っている斜めがけバッグのストラップが胸の間を通っている
  • C: スタイルがよくて胸が特に大きい女性が谷間など一切見えない女性がぴったりしたシャツを着て姿勢よく歩いている

A. 答えは全てです。各シチュエーションに直面した男子の頭の中を覗いてみましょう。

  • A: 「な、なんという千載一遇のチャンス!あともう少し傾けば全てが見えるのでは・・・!?!」
  • B: 「ぐっっ・・・胸の形がこうもはっきりと!!いやあれはブラジャーの形であって胸そのものではないんだ!騙されてはいけない!いやしかしっ・・・これだけはっきり浮き出ていればがんばれば内に秘めたるサイキックパワーが目覚めて透視できるのでは・・・!!」
  • C: 「なんということだ・・・!・・・・・なんということだ!!ぐっ しかし見てはいけない!ガン見したらあの人が気を悪くする!!でも見たい!動物の本能に負けちゃダメだ!オレ!!」

ということでこれらのような、見たいけどあと一歩で見られない、もどかしくもワクワクする瞬間、エロを感じるのです。それでは次のエロ・ファクターを見てみましょう。

1-3. 曲線

先ほどチラッと女性の「脚」に触れました。女性の身体にしか描けない曲線の代表格が脚です。女性どうしの会話を聞いているとたまに「脚ほっそーい!」とさも褒め言葉かのように細い脚が賞賛されることがありますが、男子は細いだけの脚にエロは感じないのでテンションは上がりません。

脚をはじめ女性の体つきに男性がエロさを感じるにはメリハリが重要で、最も細い部分と最も太い部分の差が大きくなければなりません。木の枝やてすりのように細くて一直線に伸びる脚にはときめかないのです。てすりを目にした時、どういった気持ちですか?別になんとも思いませんよね。そう、まさにその気持ちが、細いだけの脚を見た時の男性の気持ちです。逆に木の幹や大根のような太くて一直線に伸びる脚を見たとしても男性の心は波一つない夕凪の海のように心穏やかです

やはり上半身も脚も、クビレが大事ということです。ここで注意すべきは、絶対値ではなく相対値が重要であるということです。たとえばウエスト60センチの女性のヒップが90以上あったとします。これは健全な男子なら確実によろこびます。でもウエストが70でヒップが100あった場合も、やはりよろこびます。70ってちょっとダイエットしたほうがいいかも・・・?と思うかもしれませんが、100-70=30cm という大きな相対値がある限り、とても魅力的な体つきです。ダイエットはしないでください。お願いします。




1-4. しぐさ

さて次に、女性のどんなしぐさに男はエロを感じるのでしょう?答えは簡単で、性の最終ゴールである行為を彷彿とさせるようなしぐさです。

でも普段の生活の中で女性がそんなしぐさをしてくれるのは男の妄想の中でだけなので、視点を少し変えて女性のどのようなしぐさに男の目が釘付けになるかをお伝えします。

しぐさにおいてもやはり、「見えなかったものが見えそうになる」がカギです。そこでまたクイズです。また「以下A-Cの例の中で、男性が興奮する女性のしぐさをどれでしょう?答えは全てです」のパターンでは芸がないので、趣向を変えます。

“Q. 以下の各シチュエーションの中で、女性がしぐさを見せた瞬間に男がガン見してしまう女性の体のパーツはどこでしょう?”

  • A. 女性が耳に覆いかぶさっていた髪をかき上げて耳にかけた時
  • B. 女性が地面に落ちている物を拾おうとして前かがみになった時
  • C. 女性が上目遣いに目を見つめてきた時

答えは以下の通りです。

  • Aの答え: 耳とうなじをガン見します。隠れて見えなかった肌が出てきてくださるとあればそれは見過ごすことはできません。同じ理由で、女性の髪型の中でも常にうなじ付近の肌が見え隠れしている状態になるボブとポニーテールが大好物である男性は少なくないはずです。ベリーショートは逆に常にうなじが見えてしまっているので、ときめきません。
  • Bの答え: 女性がこちら向きに前かがみになった場合は胸元を、あちら向きに前かがみになった場合はお尻を、そしてあちら向きに前かがみになった女性が丈の短いスカートやパンツを履いていた場合は太ももをガン見しています。
  • Cの答え: さすがに目を見ています。でももし上目遣いで見つめられながら体のどこかに触れられているとしたら、その箇所に全神経をこれ以上ないくらいに集中させています。

男性にとって視覚的情報も触覚的情報も、よりエロい方がより重要な情報になります。男性の本能はより希少な情報を瞬時に見分けることができます。

きっと男性の読者は、コンビニの成人向け雑誌コーナーを通る時になぜか一番自分好みの表紙を瞬時に見つけてしまうという自らの恐ろしいまでの判別能力に覚えがあるのではないでしょうか?その超人的な能力はエロの上に成り立っています。

1-5. ヌードはエロ・ファクターではない

ここまで読まれた方はそろそろおわかりかもしれません。そう、ヌードが実はエロくないことを。だってもう最初から全部見えちゃってるもの。

福袋の中身が最初から丸見えだったとしたら、話は早いですがそれははたして楽しいでしょうか。まだ見ぬ何かが入っている袋を開けるからワクワクするのと同じで、服があって初めて「脱がせたらそこにいったいなにがあるのだろう」とエロ思考が働き、ワクワクします。

まだエロの白帯を巻いている青年はそもそも女性の裸をあまり見たことがないので、見られなかったものが見えることでヌードに興奮します。しかし次第に、オールヌードよりもアイドルのグラビアの方がいいことに少しずつ気づいていくはずです。

エロは知り得ない情報へのあこがれですから、グラビアはほぼ裸だけど肝心なところを隠すことで青年の想像力を働かせ、育み、一つの答えのないこの世の中を楽しむ術を教えてくれます

ヌードはある種のゴールであり、そこから男子が得られるものは「達成感」。グラビアはゴールへの過程であり、そこから男子が得られるものは「期待感」。エロを感じる瞬間は後者の「期待感」と密接な関係があるということを覚えておきましょう。

2. 不可視のエロ・ファクター

少し話を逸らしますが、コーヒーチェーン店に行くと、デザートのようなとても甘い飲み物からビターなブラックコーヒーまで、幅広く取り扱っていますね。こういった店に入って「何か甘いものが欲しい」と思った時、あなたなら何を頼みますか?

甘い飲み物を頼む人もいれば、苦味が強いコーヒーと甘いケーキを一緒に注文する人もいるでしょう。苦いコーヒーと甘いデザートは、合います。なぜこのような組み合わせがいいかと言うと、二つの間に大きなギャップがあるからです。

苦いコーヒーを一口飲んで、「ああ、ケーキはどんな味だったっけ・・・パクッ・・・あま〜い!」

そしてまたコーヒーがまた恋しくなって「コーヒーはどんな味だったっけ・・・ゴクッ・・・おお甘さがリセットされた〜」

とこのように、求めている甘さとそこから一番遠いところにある苦味の両方があることで、甘さのありがたみがより際立ちます。エロも同じです。あえてゴールから遠いところからエロ思考を働かせることによって、エロがより増大されるのです。

ここからは「匂い」をはじめとする、目に見えないエロ・ファクターについてご説明します。

2-1. 匂い

想像力を掻き立てるのに最も優れた知覚は、おそらく嗅覚です。街中を歩いていておいしそうな臭いがした時、何の食べ物か必ず想像しますよね。そして「何の臭いだろう」と、時間さえあれば臭いの出所を探してしまうことでしょう。

女性のいい匂いは男性に対して絶大な影響を及ぼします。よく考えると、女性の匂いというより女性が使っているシャンプーの匂いなのかもしれませんが男はそのいい匂いが女性のナチュラルな匂いである希望という一筋の光を絶対に捨てたりはしません。女性が通った後、「〇〇さんっていい匂いするな〜」と確実に思っています。彼らのためにも、あからさまに香水だなとわかるような香水はつけないであげてください。お願いします。

16-2

匂いがどれほど強力なエロ・ファクターであるかがわかるように、実例を出します。私の男の友人(複数)の証言によるものです。

金融で働く友人たちの仕事はハッキリ言って毎日が激務です。日中はあまりの忙しさとプレッシャーに押しつぶされないのが不思議なくらいハードです。でもそんな過酷な状況下でも人生に楽しみを見出すことができるのが人間の強みです。

デスクでパソコンに向かっている時、後ろを女性社員がスッと通過したその時。フワッといい匂いがします。友人はそのいい匂いの主を確かめるために振り返ることなく、パソコンからは寸分も目を逸らすことなく、今どのような女性が自分の後方を通り過ぎて行ったのか全力で想像します

また別の金融で働くある友人は誰もいないエレベーターに乗り込み、そこに女性の残り香があると喜びます。やはり、どのような女性が乗っていたのか全力で想像することにより、仕事のつらさを一時だけ完全に忘れることができるのです。

彼らはエロの白帯をとっくの前に卒業していますが、そういった男性ほど、間接的なエロ・ファクターを求めるのではないでしょうか。




2-2. ストーリー

匂いに少し関連する話になりますが、ストーリーというエロ・ファクターについてご説明します。

前述の友人たちは、女性のいい匂いを察知した時、具体的にどのような想像をしていたのでしょう?

彼らは匂いというたった一つのヒントから、女性の背丈から顔つき、性格などありとあらゆる情報の穴を妄想で埋めていきます。この際妄想が正しいか正確かなどということはどうでもいいことなのです。すべての情報を埋め完全な人が出来上がるまで妄想を続け、「きっとこんな素敵な女性の匂いだったんだろうな〜」とハッピーな気持ちと達成感のようなものを感じた後、また仕事という戦場へと自分の意識を返します。

このようにかすかなヒントから自分なりに情報の穴埋めをしてストーリーを紡いでいくことで、まさしく道無き道を自らの手で開拓しているかのようなワクワクを感じることができます。

逆も然りで、目の前にいる女性が今に至るまでの背景が垣間見られる光景にストーリーを見出し、エロを感じることもあります。

たとえば想いを寄せていた女性と二人きりになって服が触れ合うくらいの距離に並んで座って見つめ合った時、男性の脳内では以下のようなことがものすごいスピードで考えられています:

  1. 半年前までは遠目に眺めることしかできなかったけど、今はこんなに近くにいる
  2. 初めて話した時と同じいい匂いがするし、距離が近いからよりハッキリわかる
  3. 半年間の間にグループ交際から始まってようやくこの距離まで仲が良くなった
  4. ここここ、このまま行っちゃっていいんでしょうか神さま!

ゴールまでの道が困難であればあるほど、ゴールを目前にした期待感は高まり、より強力なエロを感じます。

2-3. ギャップ

ここまで読んでいただいた方はもう薄々おわかりだと思いますが、ギャップがすべてのエロ・ファクターの祖です。

情報がまったくない状態にはエロはなく、情報がすべてある状態にもエロはありません。情報が足りていない状態にエロは存在し、情報量100%の状態に一歩近づく度に期待感、つまりエロは増します。そして、エロの練成度が高い男子ほど情報がより不足している状態を好みます。

16-3
フェチズムというものは、一番わかりやすい形のエロ・ファクターから派生して、間接的なエロを求めていった結果、行き着く趣味趣向です。

女性のお尻が一番わかりやすいエロ・ファクターの一つだとすると、お尻から一つ遠い脚、さらに一つ遠い足、さらに一つ遠い靴、といったようにだんだんとフェチズムが重病化していきます。でも、原点はみんな同じであって、その原点は次の一言に集約できます。男子にとってのエロとは:

自分たちが永遠に知り得ない女性という存在を知ることへのあこがれ

エロの帯の色が白だろうと黒だろうと、男子はみんな、一つの目標に向かって飽くなき想像力を働かせているのです。これが、この記事で書いたエロが男性すべてに当てはまることであるとする根拠です。

エロの存在意義とは、男性すべての原動力であることです。エロを感じるからこそ、普通ならがんばれないことが、がんばれる。つらい道だとわかっていても、前に進むことができる。エロは決していやしいことではなく、男性の精神を支える大切な伴走者です。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Facebookで最新記事の更新情報をGET!

広告です!

「最後にほっこりさせるブログ」の最新記事をFacebookからお知らせさせてください! 下のボタンからFacebookページにいいね!していただけると、みなさんのお悩み解決のヒントになるような記事を書き続ける原動力になります。よろしくおねがいします!

コメントを残す

*